医療従事者が知っておくべき「サルコペニアと低栄養の最新の話題」
日本の医療機関としては希少な“ESPEN Diploma”(欧州臨床栄養代謝学会の栄養教育プログラム)を取得されている熊本リハビリテーション病院、サルコペニア・低栄養研究センター長の吉村芳弘先生にご講演いただきました。
リハビリテーション栄養の意義とアウトカムについて、またサルコペニア・フレイルを予防する目的での中鎖脂肪酸、MCTオイルを活用したパワーライスの使用など、現場で行なわれている栄養ケアの実際を詳しくご紹介します。早期受け入れ、早期社会復帰を目指して最先端のチーム医療にまい進する熊本リハビリテーション病院の栄養ケアに関する取組の実際を知ることで、日々の栄養管理の質向上、業務推進のためのヒントを得ていただけるのではと考えております。
ぜひともこの機会にご聴講いただけましたら幸いです。
講 師:講師 / 熊本リハビリテーション病院 サルコペニア・低栄養研究センター長 リハビリテーション科副部長 栄養管理部部長 吉村芳弘 先生